私たちの日常に、制服が欲しいと思う理由は「自由になりたい」から。Process:02

私たちはなぜ「日常の制服」をつくりたいと思うのか。

※「日常の制服」については前回の記事をごらんください。< 前回の記事 ↓ >


ファッション業界では「ならわし」のようなもので、春夏と秋冬の半年ごとに新しい商品が発売されることが多いです。

そのため、半年がたつと自動的に前のシーズンのものは「古いもの」とされ、その多くは「セール」という形で値引きされて、安く売られていきます。


セールについての是非を考えることも大切ですが、私がひとりの消費者として、いつも窮屈に思っていたことは

「お気に入りのあの服が半年後にはもう売っていない」ということ。

お気に入りの服を見つけて、それがちょうど体になじんでくるころにその服のシーズンは終わり、多くの場合、同じものがまた発売することはありません。

そして、その服がいたんでくるころ、また新しいお気に入りをさがしに街に出ないといけない。そこになんとも言えない、息苦しさを感じていました。



だから、

・いつでも簡単に手に入れることができること。

細かいデザインの変更はあっても、ずっと同じものが売られていること。

・かるい気持ちで買い替えられたり、まとめ買いができるようなやさしい値段だとなおうれしい。


私たちの考える「日常の制服」とはそういったものです。

新しいものを探し続けることをしいられ続けている私たちは、「日常の制服」を決めてしまうことで、今よりも自由な暮らしを送ることができるのではないでしょうか。


最近耳にすることが多くなった、「ミニマリスト(=最小限の必要なものだけで暮らすひと)」という考えがありますが、私たちの考えはすこしちがいます。

「必要なものだけ持つ」のではなく「好きなものだけを持ちたい」。

「好きなもの」をずっと買い続けることができる、そんな環境が、私たちは必要だと思います。

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